資格取得費用や研修費用の経費判断について
会計・税務・経営コンサルティングのご相談は大阪市中央区と東京都港区の税理士法人CROSSROAD(クロスロード)
弊社が、新たなお客様に顧問契約をいただいた際、最初に経理業務の見直しを
するケースがあります。
たとえば売上高は、誰が、どの資料やデータに基き、どのような手続きを経て、
誰がどのように検証やチェックをして会計処理がされているかについて、
具体的な資料やデータを参照しながらヒアリングを行うことによって、
一連の流れをフローチャートにまとめます。
売上高のみならず、会社全体の経理業務の流れを把握すると、不必要な作業、
非効率な作業、逆に必要なチェックや牽制がされていない作業などが浮き彫りになります。
業歴が長いお客様ほど、このようなムダな作業が多く検出される割合が高くなります。
それは、担当者が交代し経理業務を引継ぎする際、後任の担当者が、前任者が行っていた
作業がなぜ必要なのかを深く理解できておらず、とりあえず引継ぎを受けたまま続けてしまう
からです。
私たちが経理担当者に「この作業はどのような目的でされていますか?」と質問すると、
「よくわかりませんが、前任者に教えられたまま続けています」との答えが多いのです。
このようなお客様に対して、弊社は、現状分析結果と改善提案を行い、経理業務を合理化
するとともに、間違いや不正の起こりにくい経理システムの構築をお手伝いしています。
経理業務の合理化については、是非、税理士法人CROSSROADにご相談ください!